目の下のクマ。
これがあるだけで、顔が疲れた印象、老けた印象になります。
メイクである程度はカバーすることもできます。
けれどできることなら、すっぴんでもクマのない顔でいたい!
そこで役立つのが、アイクリームによるスキンケア。
目の周りの皮膚は薄いので、敏感肌スキンケアブランドのキュレルのアイクリームは安心感があります。
キュレルのアイクリームって、クマに効果があるのかな?
気になるのはその効果です。
ところが、キュレルのアイクリームはクマへの直接的な効果は、残念ながらありません。
直接的な効果はありませんが、調べてみるとクマへの意外な効果がありましたよ。
キュレルのアイクリームがクマに直接的な効果がない理由
キュレルのアイクリームは、乾燥して敏感になりがちな敏感肌を集中保湿するものです。
アイクリームに含まれる保湿成分(疑似セラミド)で、乾燥を防ぎ、小じわを目立たなくする働きがあります。
また、保湿することで、肌がふっくらとハリのある印象に。
クマって睡眠不足だったり、血行不良でできるから、保湿だけのアイクリームでは効果は無さそうね。
目の下のクマは、睡眠不足以外でもできますよ。
そして、それぞれのクマができる原因と対策は違います。
クマの種類 | 主な原因 | クマ改善のスキンケア |
青クマ | 血行不良 | 温める、マッサージなどで血流改善 |
黒クマ | 肌のたるみによる影 | コラーゲン生成を促すスキンケア |
茶クマ | メラニンの過剰生成 刺激による色素沈着 | 肌のターンオーバーを促し、メラニンを排出 |
どのクマも、保湿だけでは無理そうね・・・。
でも、全く役に立たないわけではありませんよ。
キュレルのアイクリームの口コミで知った、クマに対する意外な効果
キュレルのアイクリームは、残念ながら目の下のクマに対する直接的な効果はありません。
そもそも、キュレルのアイクリーム本来の目的は、目の周りの肌の集中保湿です。
その、集中保湿のおかげで、「目の周りのメイク崩れが減って、コンシーラの持ちが良くなった」という声も。
目の周りは、瞬きなどで良く動くので、メイクがよれたり崩れたりしやすいところです。
乾燥していたら尚更です。
朝、せっかくメイクでクマをカバーしたのに、崩れてしまったら残念ですよね。
しっかり目の周りを保湿すれば、メイクしている間はクマのない肌でいられそう!
肌が潤い良い状態になれば、積極的なクマのケアができるようにもなりますよ。
実は、元から敏感肌の人は、それほど多くは無いと言われています。
過剰なスキンケアや、合わないスキンケアなどが原因で、敏感肌になっている人が多いのです。
ですから、
- 洗顔やクレンジングによる洗いすぎ
- タオルや、メイク中の摩擦
など、必要な角質を落とさないようにすることと、
セラミドなどの保湿成分を補い、肌のバリア機能が働くようになれば、少しの刺激で肌荒れを起こすことも無くなります。
キュレルのアイクリームは、疑似セラミドでセラミドの働きを補ってくれるので、肌のバリア機能の正常化に役立ちます。
肌が潤って元気になれば、クマのケアの選択肢が広がるわね。
目の下の専用のアイクリームというものもあるんですよ。
メラニンの生成を抑制すると言われるビタミンC誘導体や、肌のハリを促すレチノール誘導体を配合しています。
茶クマと黒クマのケアが一つでできるのね。
青クマはスキンケアではケアできない??青クマおすすめのケア方法
茶クマや黒クマは、スキンケアでケアができるけど、青クマは無理なのかな?
青クマは主に血行不良が原因なので、血流改善が必要です。
温めたり、マッサージってこと?
温めたり、マッサージすることは有効ですが、少し注意が必要です。
目元をあっためる時に、手軽なのがホットタオルです。
でも、ホットタオルを直接目にのせてはいけません。
ホットタオルをポリ袋に入れて、それを目の上にのせるのです。
なぜかと言うと、気化熱を防ぐためです。
温めたタオルの水分が蒸発するとき、一緒に肌表面の熱を奪ってしまいます。
タオルをポリ袋に入れておけば、タオルの水分が肌に触れることが無く、効果的に温められるのです。
また、マッサージも力を入れすぎると、かえってたるみになってしまうので、優しく行うのが原則です。
まぶた周辺の筋肉を鍛えるエクササイズは、血流がよくなるのでおすすめです。
まぶたの筋肉を鍛えるエクササイズは、上まぶたと下まぶたを分けて行います。
まずは上まぶた。
- パチパチ2回まばたきする
- 最後は、上まぶたにだけ力を入れて、キュッと目を閉じたまま2秒ほどキープ(眉間にしわが寄らないようにする)
次に下まぶた。
- 人差し指でそっと目じりを上に引き上げる(釣り目になるように)
- その状態で目を閉じる(下まぶたを使って目を閉じる)
上まぶたと下まぶたのエクササイズを、それぞれ1日5セットほどでOKです。
これなら時間もかからないし、まぶたへの負担も少なそう!
美肌の基本は保湿とよく言われます。
それは、ただ水分や油分を肌に塗ることではなく、肌が水分を保てるようにすること。
つまりは、バリア機能により水分の蒸発や、外部からの刺激を防ぐということです。
キュレルのアイクリームは、そのケアができるクリームで、より積極的なケアができるためのステップにもなりますね。