ビタミンCを配合したコスメが人気です。
ビタミンCは、シミや毛穴のケアだけでなく、コラーゲンの生成にも役立つと言われていて、万能な成分なので納得ですね。
中でも雑誌LDKで高評価、そして口コミでも評判なのが、進化型ビタミンCを配合したアンプルショットの化粧水です。
しかもドラッグストアで1,320円で買えてしまうお手頃な化粧水です。
さらに、ビタミンC配合のコスメには珍しく、保湿力も高いことが高評価の理由です。
毛穴やくすみのケアができて、乾燥しない。
その上コスパも良し!
買わない理由が無いよね。
でも、公式サイトを見ると、「乾燥による毛穴」て書いてあるの。
毛穴が目立つ原因は乾燥だけじゃないし・・・。
他の毛穴の悩みには効果無いのかな?
アンプルショットの公式サイトを見ると、注釈が多いです。
(化粧品の商品説明でよく見る「※角質層まで」のような、補足の説明が多いのです。)
一つ一つ確認していくと、「毛穴」というのは「乾燥による毛穴の開き」のことを指すようです。
そして、それを保湿し潤わすことでケアしていくと言うのです。
じゃあ、黒ずみ毛穴やたるみ毛穴には効果がないってこと??
アンプルショットは、黒ずんだ毛穴や、たるみによる毛穴には効果は無いのでしょうか?
アンプルショットの化粧水に配合されるビタミンCは、黒ずみ毛穴やたるみ毛穴への効果は無い?
黒ずみ毛穴は、メラニン色素が蓄積して目立った毛穴です。
たるみ毛穴は、肌のコラーゲンやエラスチンが劣化したことで毛穴が目立ってしまったものです。
そして、アンプルショットの化粧水に配合されているビタミンC誘導体は
- パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
- アスコルビルリン酸Na
の2種類です。
実は、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naには、肌のメラニンを排出したり、コラーゲンを増やすと言う効果は認められていません。
そんなバカな!!
今までシミや毛穴の悩みには、ビタミンCがいいって言ってたのに。
シミや毛穴をケアすることが無駄なわけではありません。
ただ、効果を認められていないのです。
もともと化粧品は、肌への作用が穏やかなものです。
医薬品のように、何かを治す「効果」があるわけではありません。
当然、「この化粧品はシミに効く」なんてことは言えないのです。
けれど最近は、「シワを改善する」といった、効果がある化粧品もありますよね。
それは、厚生労働省に申請して、その効果を認められた成分を配合しているからです。
ナイアシンアミドとかよね。
今のところ、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは、まだ承認されていないので、効果があるとは言えないのです。
けれど、化粧品メーカーでは、臨床データなどを見ると効果的であるとの判断で、配合しているわけです。
そして、もう一つのビタミンC誘導体のアスコルビルリン酸Naは、美白有効成分として承認されている成分です。
けれど、皮脂を抑制したり、コラーゲンを増やすという効果の承認はされていません。
多くのビタミンC誘導体で効果が認められているのは、メラニンの生成を抑えることでシミを予防する美白効果だけです。
それ以外の効果についてはまだ承認は無いんです。
だから、保湿することで乾燥による毛穴に開きをケアするって表現なのね。
アンプルショットの公式サイトを見ると、こういった表現にとても配慮しているなという印象を受けました。
「シミがぽろっと剥がれる」みたいな過剰な宣伝が無いので、逆に信頼感があるね。
ビタミンCは美容の万能選手ですから、黒ずみ毛穴やたるみ毛穴のケアもアンプルショットはおすすめですよ。
ビタミンCは美容に欠かせない成分ですが、その種類によって肌への刺激の大きさや、即効性など違いがあるように、メラニンを抑制する力や保湿力にも違いがあります。
毛穴の悩みには、毛穴に特化したビタミンC誘導体配合のものがおすすめです。
しかも、品質はデパコス級なのに原価販売なので、ドラコス価格なのもうれしいところです。
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アンプルショットの化粧水の進化型ビタミンCって最先端の成分?
進化型ビタミンCって、なんだかすごそう。
新しい成分なのかな?
アンプルショット モイスチャーライジングスキントリートメントローションの全成分
水、DPG、グリセリン、PPG-10メチルグルコース、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、アスコルビルリン酸Na、タベブイアインペチギノサ樹皮エキス、ヒアルロン酸Na、セラミドNG、オウレン根エキス、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、トレハロース、イヌリン、水添レシチン、フィトステロールズ、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、水酸化K、クエン酸、クエン酸Na、BG、キサンタンガム、PEG-75、メタリン酸Na、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール
進化型ビタミンCというのは、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naのことです。
APPSと呼ばれたりもします。
APPS・・・。
聞いたことある気がする。
実は、APPSはそれほど新しい成分ではありません。
APPSは水溶性と脂溶性両方の性質を持っています。
肌の角層に浸透しやすい上に、比較的刺激も少なく、保湿力があるところも魅力です。
ただAPPSは、置いておくと自己分解し、安定性に欠けるので、化粧品に配合するには難しい成分でもあります。
APPSが登場したころは、とても画期的なビタミンC誘導体と注目され、「進化型」と言われていたんですよ。
アンプルショットの化粧水は乾燥肌やアレルギーがあっても使える?
ビタミンC誘導体が入っている化粧品は、乾燥が気になるところです。
アンプルショットの化粧水は、グリセリンやセラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分も多く、乾燥肌でも使えたという口コミも多く見られました。
ほどよいとろみがあって、しっとり感も得やすいですね。
アレルギーあっても使えたって口コミあったから、安心かな?
いいえ、安心ではありません。
これはアンプルショットに限ったことではありませんが、「アレルギーあるけど使えた!」は信用してはいけません。
というのもアレルギーは、アレルギーの原因となる物質があるから起こるわけです。
そして、そのアレルギーとなる物質は、人によって違います。
他人は問題なく使えた化粧品も、自分にはダメだったなんてことはよくあることです。
また、何が自分にとってのアレルギーの原因物質になっているのか、特定するのは難しいようです。
何らかのアレルギーがある、あると思われる人は、いきなり顔全体につけずに、パッチテストを先に行うほうが安心です。
アンプルショットの化粧水の口コミ
鼻の毛穴が気になっていたが、数日使っただけで目立たなくなってきた。
Amazonレビューより
付けた時の刺激もなく肌馴染みが良い。
超コスパの良い商品。
ほどよいとろみで好きな使用感です。まだ使い始めたばかりですが、1日目から肌が明るくなった気がしています。
楽天みんなのレヴューより
少しとろみがある位なのに、つけると
楽天みんなのレヴューより
とてももっちりします。使い始めですが値段も続けやすいのでまたリピートしたいです。
なかなかの高評価です(*^-^*)
これは、紫外線が気になる春先から、ドラッグストアで売り切れ続出するかもしれませんね。