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イニスフリーのパウダーは肌が荒れる?原因は危険な成分が入っているから?

気温が高くなると気になるのが、額や鼻のTゾーンのテカリ。

皮脂によるテカリは、メイク崩れの原因にもなります。

それに、顔がテカテカしているのもなんだか恥ずかしい・・・。

できることなら、一日中サラッとした顔で過ごしたいものです。

そこで活躍するのが、皮脂を抑える化粧下地だったり、フェイスパウダー。

中でも、テカリ防止効果がものすごい!と人気なのが、イニスフリーノーセバムミネラルパウダーです。

イニスフリーって、人気の韓国コスメブランドよね。

しかもプチプラ!!

1,000円未満で夏でもサラサラなお肌でいられるなら、ぜひとも使ってみたいコスメです。

けれど、中には

「使ったら肌が荒れた・・・」

「肌がサラサラにはなったけど、時間がたつと皮がむけてショック」

という口コミも。

テカリがおさまっても、肌が荒れるのは困るわね・・・。

外国製のコスメだし、日本人の肌には合わない成分が入ってるのかしら?

イニスフリー ノーセバムミネラルパウダーに

肌が荒れるような成分が入っているのか

肌が荒れる原因は何か

を調査してみました。

また、皮脂を抑えるスキンケアも合わせてご紹介しています。

イニスフリーノーセバムミネラルパウダーには肌が荒れる成分が入っている?

コチラが全成分です。

シリカ、オクテニルコハク酸デンプンAl、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、マイカ、メチコン、エチルヘキシルグリセリン、カプリル酸グリセリル、ジメチコン、ミネラル塩、トコフェロール

楽天市場 イニスフリー公式より

肌の表面をシルクのようにサラッとした感触に整えるための粉体と、防腐剤などの添加物が配合されています。

とてもシンプルな配合です。

実は過去に、イニスフリーノーセバムミネラルパウダーは、リニューアルされています。

以前のパウダーは「~エキス」といった、美容成分が配合してありました。

それらの美容成分は、リニューアルを機に配合されなくなりました。

えっ?美容成分カットしちゃったの?

なんだかもったいない。

美容成分は、肌に良い影響を与えるものです。

けれど、どんなに安全と言われる成分でも、肌に合わない人がいます。

たくさんの成分を配合すればするほど、「この化粧品は肌に合わない!」と感じる人が増えるのです。

ですから、より多くの人が肌に刺激がなく使える化粧品というのは、

安全性の高い成分を、シンプルな配合で作られた化粧品です。

イニスフリーノーセバムミネラルパウダーの成分は、どれも安全性が高い成分です。

日本でもよく化粧品に使われる成分ばかり。

ですから、多くの人が肌トラブル無く使えるパウダーということになります。

イニスフリーのパウダーには、刺激のある成分は入っていないのね。

でも、それならなぜ肌が荒れたりするんだろう。

イニスフリーのパウダーで肌が荒れる理由は、優秀なパウダーだから

イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダーは、皮脂コントロールパウダーです。

セバム=皮脂

ノーセバム⇒皮脂無し!

ということです。

配合されているシリカや、オクテニルコハク酸デンプンAlの高い皮脂吸着力で、皮脂を吸収し、サラサラの肌を保ってくれるのです。

真夏もTゾーンがテカらないなんて嬉しいかぎり。

けれどその反面、皮脂の分泌の少ないところに使うと、肌が乾燥することに!

Tゾーンでも、パウダーをつけすぎると乾燥することもありますよ。

イニスフリーのパウダーは、皮脂コントロールに優れたパウダーだからこそ、かえって肌の乾燥を招くことがあります。

肌の乾燥は、皮むけや痒みといった肌荒れの原因にもなります。

また、肌が乾燥しているだけで、シワや毛穴が目立ちやすくなります。

使い方に注意すれば、真夏もマットなTゾーンが手に入りますよ。

イニスフリーノーセバムミネラルパウダーで肌荒れしない使い方

顔全体には使わない

ノーセバムパウダーは、皮脂コントロールパウダーです。

メイクの仕上げのフェイスパウダー代わりに使うのはおすすめしません。

また、「化粧下地の代わりに使える」という声もありますが、よほどベタ付くスキンケアをしている場合でない限り、やめた方がよいでしょう。

皮脂を吸着するためのパウダーで、保湿成分も配合されていないことから、皮脂の多い部分だけに使うのがベターです。

ナイトパウダー代わりに夜に使わない

肌が皮脂でベタ付くより、サラッとしている方が、断然気持ちがいいものです。

「寝ている間もスキンケア」ということで、夜のスキンケアのあとに、「ナイトパウダー」や「スキンケアパウダー」といった、付けたまま眠れるパウダーが、いろんなメーカーから販売されています。

ナイトパウダーは、スキンケア後のベタ付きを防ぐだけでなく、美容成分も入っていて、ほこりなどから肌を守る効果もあります

朝起きて、顔が皮脂でベタ付いているとげんなりしますよね。

でも、だからと言って、イニスフリーノーセバムパウダーを、ナイトパウダー代わりに使ってはいけません。

美容成分入ってないものねぇ。

皮脂は吸収してくれますが、保湿などの美容効果は、残念ながら期待できません。

旅行に行った時など、「すっぴんではちょっと・・・」という時に、たまに使うのであれば大丈夫です。

でも、毎日使うのであれば、専用のパウダーを用意した方が、乾燥するのを防げますし、美容効果も得られます。

皮脂抑制!テカらないスキンケア

テカリやすい肌にNG化粧水

そもそも、皮脂が減れば、あれこれ下地やパウダーを使ってケアしなくても済みますよね。

私もテカりやすいのが悩みでした。

テカリ撲滅のために買ったコスメは、数知れず。

その中で気が付いたこと。

とろみのある化粧水は使わない。

ということです。

実は、もともと脂性肌の人は少ないそうで、肌の乾燥がテカリの原因になることも。

それならば、乾燥を防ぐべく、保湿力の高いスキンケアをしますよね。

けれど、高保湿の化粧水って、とろみのあるものが多いものです。

美容成分が濃厚な感じがするし、肌の表面もしっとりするのよね。

肌の表面がしっとりしていることと、肌がベタ付くことは紙一重。

とろみは無く、サラッとした化粧水で、セラミドなどの保湿成分が入った化粧水がおススメです。

皮脂抑制効果大!3日でテカリがおさまった方法

私もテカりやすいのですが、妹はもっとテカりやすい肌でした。

あれこれ皮脂対策をしても、メイク終了後5分でTゾーンはテカテカ。

1時間後には顔全体がテカテカ。

まさに油田。

そんな妹が、3日でテカリとサヨナラした方法が、

グリセリンフリーでした。

本来グリセリンは、人の肌にも存在するものです。

しかも化粧品の成分としては、非常に安全な上に、保湿効果も高く、とても優秀な成分です。

けれど、グリセリンを配合している化粧品を使うと、「毛穴が目立つ」「皮脂が増える」と感じている人もいるようです。

そこで、グリセリンを配合していない化粧品を使うことで、毛穴の悩みや、テカリから解放された人もいて、妹もその一人です。

グリセリンを避けるだけで、毛穴やテカリの悩みが無くなるならうれしいよね。

グリセリンフリーって、意外と大変なんですよ。

グリセリンはほとんどの化粧品に配合されています。

ですから、グリセリンフリーの化粧品を探すのはなかなか大変です。

そして、保湿力の高いグリセリンを避けるので、肌が乾燥しやすいのです。

テカリは止まるけど、デメリットもあるのね。

皮脂を抑える効果のある化粧品を使う方法もありますよ。

ライスパワーNo.6という、「過剰な皮脂分泌の抑制」効果を認められた成分を配合した、【ライース クリアセラムNo.6】 は、「皮脂を取り去る」ケアでなく、「皮脂を抑える」ケアです。

皮脂は取り去っても、また時間がたてば出てくるもの。

それを、皮脂分泌を抑えるという根本的なケアで、テカリやニキビ、毛穴といった悩みにこたえてくれる化粧品です。

もっと詳しくライースクリアセラムNo.6を知りたい方はコチラから

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イニスフリーノーセバムミネラルパウダーのメリット・デメリット

ノーセバムミネラルパウダーは、皮脂を吸収してサラサラに保ってくれるのが、一番のメリットです。

でも、乾燥しやすいんでしょう??

乾燥が心配な方にはコチラがおすすめ。

こちらのノーセバムモイスチャーパウダーは、乾燥肌向けです。

エチルヘキシルグリセリンという保湿成分が入っているので、ノーセバムミネラルパウダーよりも、乾燥しにくいパウダーです。

毛穴やシミはカバーしてくれないんでしょう?

そんな方にはコチラ!

ノーセバムミネラルパウダーは、粉体のソフトフォーカス作用で、少し毛穴を目立たなくしてくれます。

けれど、着色料が入っていないので、毛穴の黒ずみやシミをカバーできません。

ノーセバム ブラーパウダーだと酸化鉄などの顔料が入っているので、ノーセバムミネラルパウダーよりもカバー力があります。

スクワランやエチルへキシルグリセリンなどの保湿成分も入っています。

ただし、香料なども配合されているので、ノーセバムミネラルパウダーの方が、敏感肌向きです。

イニスフリーのパウダーは、種類があるので迷ってしまいそうですが、どれも1個1,000円前後で試しやすいのがうれしいところですね。

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