SPF50PA++++と日焼け止め効果が高いのに、紫外線吸収剤不使用のアンドビーUVミルク。
さらには石鹸で落とせるという夢のようなスペックで大人気です。
▼夢のような日焼け止めはコチラ▼さっそく飛びつきたくなりますが、カラーは2色展開でどちらにするか迷いますね。
また、肌に優しい日焼け止めにラロッシュポゼがありますが、アンドビーとの違いは?
使用感はどうなの?
アンドビーUVプロテクターとの違いは?
石鹸で本当に落ちるの?ニキビできやすい?
そんなアンドビーUVミルクを購入する前にチェックしたいことをまとめてみました。
アンドビーUVミルクの色選び、スタンダードorナチュラルベージュどっち?
アンドビーのUVミルクには、スタンダードとナチュラルベージュの2色が用意されています。
ナチュラルベージュならファンデーション代わりになるかな?
どちらの色も肌なじみが良く、変に白浮きせず、自然にトーンアップしてくれるのが魅力です。
でも、ファンデーションのようにしっかり色付いて、シミなどをカバーしてくれるわけではありません。
ナチュラルベージュでも、しっかり色付くわけではないので、「自分の肌の色に合う色」以外にも選び方がありますよ。
自分の肌の色に合わせて選ぶ
まずは、肌の色の明るさや色味に合わせて選ぶ方法をご紹介します。
色白の方ならスタンダード、健康的な肌の色の方はナチュラルベージュと、公式サイトでも紹介されていますね。
ナチュラルベージュは黄味があるので、健康的な肌色のイエベさんにはぴったりですよ。
なりたい肌のイメージに合わせて選ぶ
肌を明るく見せたい人は、スタンダード。
落ち着いた印象に見せたい人は、ナチュラルベージュを選ぶという方法もあります。
ファンデーションほど色付かず、ナチュラルな仕上がりだからできることね。
とても色白、色黒の人には合わないこともありますが、なりたい肌のイメージの下地作りになりますよ。
また、頬の赤みが気になる場合は、黄味のあるナチュラルベージュの方がカバーできますよ。
アンドビーUVミルクの色選びの奥義!
さらには、2色混ぜて使う方法も!
これなら、自分の肌の色にぴったり合わせることができるし、気分によっても使い分けできるわね。
しかもっ!
アンドビーUVミルクは、1本(30g)1,980円と比較的お手頃価格なので、2色まとめて購入もアリ!
さらに驚くことに、スタンダードは116gのボトル仕様が3,080円と、超お得な価格設定です。
アンドビーUVミルクは、顔だけでなく体にも使えますが、ナチュラルベージュだと洋服への色移りが心配です。
体用にはスタンダードのボトル、顔にはナチュラルベージュを買って混ぜて使うのもいいですね。
ブルべさんにはラロッシュポゼという選択肢もアリ!
アンドビーは日焼け止めだけでなく、スキンケア、メイクアイテムなど、幅広くそろえているブランドです。
ただし、アイシャドーやリップなどのカラーメイクは、どちらかというとイエローベース向きのカラーが多い印象です。
ブルべだけどそれほど色白でもないし・・・
落ち着いた印象にしたいけど、ナチュラルベージュだと合わないかも??
そんな人には、ラロッシュポゼUVイデア XL プロテクショントーンアップのローズがおススメです。
こちらのカラーは、ブルべ・イエベどちらでも馴染む万能タイプです。
ラロッシュポゼも、日焼け止め効果が高いのに、肌に優しいって評判よね。
アンドビーUVミルクとどこがちがうのかな?
アンドビーUVミルクとラロッシュポゼのトーンアップの違いは何?
アンドビーUVミルクとラロッシュポゼUVイデア XL プロテクショントーンアップのスペックを比較
肌に優しいのに日焼け止め効果も高い。
おまけに石鹸で落とせる日焼け止めは、アンドビーのUVミルク以外に、ラロッシュポゼからも販売されています。
どちらも、低刺激で肌をトーンアップしてくれる日焼け止めです。
アンドビー | ラロッシュポゼ | |
SPF/PA | SPF50PA++++ | SPF50+PA++++ |
紫外線防御成分 | 紫外線散乱剤 | 紫外線散乱剤と 紫外線吸収剤の混合 |
OFF | 石鹸で落とせる | 石鹸で落とせる |
香料 | あり | 無香料 |
カラー | 2色 | 2色 |
値段 | 1,980円(30g) | 3,740円(30㎖) |
二つの大きな違いといえば、紫外線防御成分です。
アンドビーは紫外線散乱剤のみに対して、ラロッシュポゼは紫外線吸収剤と紫外線散乱剤を併用しています。
紫外線吸収剤って肌に良くないって聞くから、ちょっと心配・・・。
紫外線吸収剤は紫外線を取り込んで、熱や赤外線など弱い別のエネルギーに変換し放出することで、紫外線の肌へのダメージを防ぎます。
稀にアレルギーの原因になることがあるので、嫌厭されがちです。
けれど、日焼け止め特有の「白浮き」がないので、しっかり量を肌に塗ることができ、日焼け止め効果が高いのが魅力です。
紫外線吸収剤も使ってみてアレルギー症状が出なければ、それほど心配はいりませんよ。
ただし、ラロッシュポゼは、紫外線吸収剤を6種類配合しているので、過去に日焼け止めで肌荒れを起こした経験のある人は、注意が必要です。
アンドビーとラロッシュポゼの使用感の比較
日焼け止め効果はもちろんですが、気持ちよく使うために使用感も大切。
特に日焼け止めは「キシキシ」「時間がたつと乾燥」という問題がついて回ります。
そこで、アンドビーとラロッシュポゼの口コミを調査しました。
伸びのよさは?
アンドビーは「UVミルク」という名前ですが、ミルクというよりやや硬めのクリームで、伸びが悪いわけではないけれど、特別良いわけでもないという印象でした。
ラロッシュポゼは、水ベースのクリームなのでスルスルと伸びると好評。
ベタ付きは?
アンドビーは肌になじむと比較的サラッとしているようですが、ラロッシュポゼは潤い重視の為か、ベタ付くという口コミも(T_T)
※3月10日に潤いもキープしつつベタ付きをカバーしてくれる、トーンアップUVクリアがラロッシュポゼから販売されます。
崩れにくさは?
メイクの崩れにくさについては、アンドビー、ラロッシュポゼ、ともに両極端でした(T_T)
「崩れにくい」と満足する方もいれば、「崩れるので夏場は使えない」という方も。
日頃からテカリがきになる人や、脂性肌の人は崩れやすい傾向にあるようです。
アンドビーとラロッシュポゼ比較まとめ
どちらも日焼け止め特有の「キシキシ」「時間がたつと乾燥」もあまり気にならない日焼け止めのようです。
で、どちらがいいのか・・・。
日焼け止め効果を重視するならラロッシュポゼ
日焼け止めで肌荒れを起こしやすい人にはアンドビー
という感じですね。
アンドビーUVミルクとアンドビーUVプロテクターの違いは何?
アンドビーにはUVミルクのほかに、UVプロテクターというものが販売されています。
しかも即完売という、人気と期待の高いものです。
どちらも日焼け止め効果はありそうだけど、何が違うの?
UVミルク | UVプロテクター | |
SPF/PA | SPF50PA++++ | SPF50+PA++++ |
紫外線制御成分 | 紫外線散乱剤 | 紫外線散乱剤 |
OFF | 石鹸で落とせる | 石鹸とお湯で落とせる |
カラー | 2色 | 1色 |
使える場所 | 顔・体 | 顔のみ |
使用感 | みずみずしく なめらか | 高機能保湿成分配合で しっとり |
価格 | 1,980円(30g) | 2,750円(36g) |
UVミルク・UVプロテクターともにノンケミカル処方で、クレンジング不要の日焼け止めです。
どちらも、白浮きににくく、キシみや乾燥しにくく、パールなどで肌をキレイに整えてくれます。
大きな違いは、日焼け止め効果の高さと、保湿力です。
UVプロテクターは、アンドビーの中で一番紫外線効果が高いのです。
また、保湿成分もUVミルクに比べてたくさん配合されているので、とてもしっとりした仕上がりになります。
UVプロテクターは顔に特化した日焼け止めってことね。
保湿力がある分、夏場はテカりやすいということもあるので、皮脂の多い人にはUVミルクの方がおススメです。
要チェック!アンドビーUVミルクで注意すべき点
アンドビーUVミルクは本当に石鹸で落とせる?
「石鹸で落とせる」と書いてあるのに、落ちなかった経験ありませんか??
あるっ!なんで落ちないの??
石鹸やボディーソープは手や体を洗うものですが、その洗浄成分は様々。
スッキリ洗いあがる石鹸素地が主成分なもの、アミノ酸系の優しい洗いあがりのものなど、洗浄力にも違いがあります。
肌荒れを起こさないよう、石鹸やボディーソープも、洗浄力の優しいものを選びがちです。
アンドビーUVミルクに限らずですが、そういった穏やかな洗浄成分のものでは、「石鹸で落とせる」と明記されていても、落ちないことがあります。
「あぁ、まだ日焼け止め残ってる・・・」とゴシゴシこするのはご法度。
石鹸素地が主成分のもので洗うか、クレンジングで落としましょう。
こちらはクレンジングのあともサラッと快適です。
アンドビーUVミルクはニキビができやすい??
せっかく日焼け止め効果がたかくても、ニキビができやすいと困りますよね。
残念なことに、アンドビーUVミルクはノンコメドジェニックテスト済みではないので、ニキビができやすい人は注意が必要です。
ノンコメドジェニックテスト済みとは、「ニキビができにくい」ということがテストで証明された商品です。
ちなみに、アンドビーUVプロテクターはノンコメドジェニックテスト済みです。
ただ、ニキビの原因は化粧品の成分だけでなく、ホルモンバランスや生活習慣など、様々な原因があるので、全ての人がニキビができないというわけではありません。
アンドビーUVミルクは金属アレルギーの人は要注意
どんなに肌に優しいと言っても、万人が大丈夫なわけではありません。
こちら、アンドビーUVミルクの成分です。
<スタンダード>
水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、酸化亜鉛、DPG、酸化チタン、トリエトキシカプリリルシラン、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、グリセレス-26、ペンチレングリコール、ビルベリー葉エキス、ポリクオタニウム-51、ソメイヨシノ葉エキス、アセチルヒアルロン酸Na、シロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Na、イザヨイバラエキス、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、カミツレ花エキス、オウゴン根エキス、スイゼンジノリ多糖体、塩化Na、水酸化Al、トリオレイン酸ポリグリセリル-10、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、合成金雲母、イソヘキサデカン、BG、セスキイソステアリン酸ソルビタン、含水シリカ、ポリソルベート80、ラウリン酸ポリグリセリル-10、キサンタンガム、マンダリンオレンジ油、オレンジ油、ベルガモット果皮油、ラバンデュラハイブリダ油、フェノキシエタノール
&be公式サイトより
酸化亜鉛という成分が紫外線拡散材として入っています。
金属アレルギー対応のコスメブランドだと、そういった成分にコーティングして、直接肌に触れにないようにしてあるらしいけど、アンドビーはどうなのかな?
問い合わせてみたところ、アンドビーでは化粧品に含まれる金属系成分にアレルギー防止のコーティングはしていないそうです。
亜鉛に金属アレルギーがある人は、かゆみなどのアレルギー症状が出ることが稀にあります。
テスターで試してみるか、かかりつけの医師に相談した方がいいですね。
ただし、冬は大丈夫でも、気温が上がり汗をかくようになると、汗に金属が溶けだしてしまい、痒みなどの症状が出るので、注意が必要です。
汗がジワっと出る瞬間に痒くなったりします(T_T)
(他ブランドコスメでの本人体験談です)
日焼け止め効果も高くて、肌にも優しく、乾燥したりキシキシしなくて、夏場も化粧崩れしない、そんな日焼け止めって見つけるの本当に難しいわね。
何度か塗り直しも必要だし面倒なのよね。
そんな日焼け止めの悩みを、飲む日焼け止めなら一気に解決できるのかもしれませんよ。
しっかり塗らないと効果を発揮できないのが日焼け止め。
けれど、塗り重ねるほどメイクは崩れやすくなります。
紫外線対策を飲む日焼け止めに変えると、夏場のメイク崩れも半減するかも!
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