鼻の頭にポツポツと黒ずんだ毛穴のつまり。
まるでいちごの様(T_T)
気になりますよね。
今はマスクで隠せてるけど、そのうちマスクしない生活が戻ってくるよね。
はやく何とかしなくちゃ。
長年毛穴に悩んできた人、マスク生活で毛穴が目立つようになった人。
きっと、鼻のポツポツを取り除くため、毛穴汚れがスッキリ取れるクレンジングや洗顔料、パックなど、様々試してこられたと思います。
あれこれ試したけど、全然キレイにならないのよね・・・。
もしかしたら、ファンケル泥ジェル洗顔が、あなたのいちご鼻を変えるかもしれません。
なぜなら、この泥ジェル洗顔は、他の毛穴ケア用の洗顔料とは一線を画すものだからです。
ファンケル泥ジェル洗顔料、他の洗顔料と大きく違う点
ファンケル泥ジェル洗顔は、洗浄力が大きく違うのです。
いちご鼻と言われる原因の一つ、毛穴のつまり。
皮脂と古い角質が混ざった物が、毛穴に詰まっているので、なかなか通常の洗顔料では落としにくいものです
そこで、毛穴ケア専用の洗顔料には
- 皮脂やタンパク質を分解する酵素
- 汚れを吸着するクレイ
- 角質を柔らかくするAHA
等が配合されています。
さらに、その多くは石けん系の洗浄成分をベースに作られています。
毛穴のつまりは頑固ですから、それなりの洗浄力が必要なのです。
ファンケル泥ジェル洗顔は、もっとすごい洗浄力があるってこと?
いいえ、その逆なんですよ。
ファンケル泥ジェル洗顔は、洗浄力が穏やかなんです。
ファンケル泥ジェル洗顔の全成分
水、グリセリン、ベンナイト、BG、ソルビトール、ココイルグルタミン酸Na、イソマルト、ペンチレングリコール、海シルト、カオリン、アロエベラ葉エキス、ヨーグルト液(牛乳)、乳酸桿菌、グリチルリチン酸2K、ローズマリー葉エキス、ラベンダー油、ローズマリー葉油、シリカ、カルボマーNa、マルトデキストリン
- べントナイトや、海シルト、カオリン、シリカなどのクレイ
- アミノ酸系洗浄成分ココイルグルタミン酸Na
これらの洗浄成分に、保湿成分や植物エキスが配合されています。
クレイは汚れを吸着するだけです。
けれど酵素のように、毛穴のつまり以外の健康な角質まで分解してしまう心配がありません。
また、ココイルグルタミン酸Naは、アミノ酸系洗浄成分の中でも、洗浄力は穏やかなものです。
ですから、毛穴ケア専用の洗顔料の中では、洗浄力は穏やかで、毎日使えるものなのです。
これなら肌に優しいし、安心して使えそう。
でも、毛穴のつまりは取れるのかな?
酵素で、毛穴のつまりを分解することもありませんし、ベースとなる洗浄成分も穏やかです。
ですから、ファンケル泥ジェル洗顔は、多くの毛穴専用の洗顔料よりも、毛穴につまった汚れは落としにくいと言えます。
それなら意味ないじゃないっっ!
ところが、この洗浄力の穏やかさこそが、脱いちご鼻に大きな意味があるのです。
ファンケル泥ジェル洗顔の穏やかさこそが脱いちご鼻へ!
頑張って洗うこと=いちご鼻無限ループの始まり
「毛穴に汚れがつまっているのだから、キレイに洗って取り除けば、毛穴が目立たなくなるはず!」
私自身もそう思って、酵素洗顔や角栓がポロポロとれるというクレンジングを使っていました。
でも実は、毛穴のつまりを取ろうと、頑張って洗うことが毛穴のつまりを悪化させているのです。
???
少し肌について説明しますね。
肌の表面には角層があります。
そして、毛穴の中にも角層が存在します。
濃いピンクの部分が角層です。
ターンオーバーによって新しい細胞が作られ、古い角層は剥がれていきます。
そして、毛穴の中で剥がれ落ちた角層と、皮脂が混ざったものがつまると、毛穴が目立ってしまうのです。
だから、キレイに洗って取りたくなるのよね。
キレイに洗ってつまりを取ろうとすると、毛穴のつまりだけでなく、必要な皮脂や角層まで洗い流してしまうのです。
本来、まだ剥がれ落ちなくてもいい角層が剥がれると、急ピッチで新たな角層が作られます。
実は、この急ピッチでできた角層が問題なのです。
正常なターンオーバーだと、角層になるときに細胞の核からセラミドが放出されます。
それによって角質細胞の間を満たし、つなぎ合わせてバリア機能が働いた角層となるのです。
けれど、慌てて作られた角層はセラミドも少なく、剥がれ落ちやすい状態です。
そして、また洗って剥がれ落ちる。
結局、どんどん新しい角層が作られても、すぐにはがれ落ちて、毛穴のつまりの原因になってしまうのです。
これじゃ、永遠にいちご毛穴のままね。
ごっそりとれない泥ジェル洗顔でじっくり脱いちご鼻対策
「毛穴の汚れまでごっそり!」といったクレンジングをよく見かけますよね。
そういったものを使うのをやめてから、毛穴が目立ちにくくなったという人が、SNSなどを見ると結構いらっしゃるようです。
今は使っている人は少なくなった、毛穴パック。
クレンジングや洗顔以上に、毛穴のつまりをごっそり取ってくれます。
でも、数日後にはまた毛穴はつまっていて、悩みは解消されませんでしたよね。
結局、毛穴のつまりをごっそりとったところで、毛穴は目立つままで、いちご鼻は解消されないのです。
「ごっそりとる」ということは、肌への負担も大きいのです。
ですから、泥ジェル洗顔のような肌への負担が少ないもので、バリア機能を守りながら、毛穴がつまりにくい状態にするのが大切です。
泥ジェル洗顔の使い方&脱いちご鼻の為にするべきこと
泥ジェル洗顔の使い方は、非常にシンプルです。
顔や手を軽く水で濡らしてから、チューブから3cmほど手に取ります。
そして、優しく顔に伸ばし、ジェルが白っぽくなったらぬるま湯ですすぐだけです。
泡立てる必要も無く、朝晩の洗顔料の代わりに使えるものです。
ただし、クレイには皮脂を吸着する力があるので、乾燥肌の人は様子を見ながら使うことをおすすめします。
脱いちご鼻の為にやるべきこと
穏やかな洗浄力のもので洗う
洗いすぎは、いちご鼻無限ループの始まりです。
けれど、ただ洗浄力が優しいだけでは、頑固な毛穴のつまりやざらつきは取れません。
その点で、肌のバリア機能を守りつつ、クレイの吸着力で汚れを落とす、ファンケルの泥ジェル洗顔はおすすめです。
皮脂をコントロールする
皮脂が多いと、その分毛穴も広がります。
皮脂は毛穴のつまりの原因の一つですから、脱いちご鼻の為にも余計な皮脂は抑えることが大切です。
スキンケアでは、ビタミンC配合のものがおすすめです。
ビタミンCには皮脂を抑える働きや、皮脂が酸化する働きもあります。
特にレディアンの毛穴ケアラインは毛穴に特化したビタミンCを配合しています。毛穴のつまりだけでなく、たるみや黒ずみなどの悩みにも対応。
しかも、値段もプチプラでじっくり続けやすいところも◎
ターンオーバーを正常化し肌のバリア機能を整える
肌の洗いすぎを止めて、ターンオーバーを正常にすることです。
そうすれば、角質細胞の間をセラミドをはじめとする細胞間脂質でしっかり満たすことができます。
その結果、必要以上に毛穴に角質細胞が剥がれ落ちることが無くなるわけです。
毛穴のつまりは、70%がたんぱく質=剥がれ落ちた細胞で出来ています。
細胞が無駄に剥がれ落ちることが減れば、毛穴のつまりも解消されると言うことです。
セラミドって保湿だけかと思ってたわ。
毛穴ケアでも必要なのね。
角層内をセラミドなどでしっかり満たすことができれば、バリア機能もはたらき、外部からの刺激にも強い肌になります。
今は、肌に有効な成分が色々ありますが、まずはバリア機能を整えることが大切です。
セラミドは加齢とともに減っていくものなので、スキンケアで補うのはとても意味があることなのです。
セラミドを補うなら、ヒト型セラミドがおすすめです。
ヒト型セラミドも種類があるのですが、複数の種類を配合したものがより効果的と言われています。
中でもエトヴォスのアルティモイストラインは、5種のヒト型セラミドを配合しています。敏感肌でも使えるように考えられたものなので、洗いすぎで肌が乾燥していたり、敏感になっている場合にもぴったりです。
どの方法も、すぐにいちご鼻から解放してくれるわけではありません。
とくに、すでにターンオーバーが乱れている場合、正常になるには1か月以上かかります。
でも、ターンオーバーが正常になれば、少なくとも「毛穴がつまりやすい肌」からは抜け出せるはずです。
じっくりと毛穴がつまりにくい肌に整えれば、気が付けばごっそりとる必要もなくなっていますよ。