PR

アミノ酸浸透ジェルはふき取り洗顔に使えるの?アミノ酸浸透水との違いは?

松山油脂のMマークシリーズは、年齢や男女問わず使える、基本的なスキンケアアイテムがそろったブランドです。

配合成分がシンプルで、敏感肌の人も使いやすく、お手頃価格で人気です。

その中の一つ、アミノ酸浸透ジェルはさらっとした使い心地でベタつかないのに潤うので、評判のアイテム。

詰め替え用も高評価なのは、リピーター続出の証!
  • 化粧水代わりに使う人
  • 乳液代わりに使う人
  • アミノ酸浸透ジェルだけでスキンケアを行う人

いろんな使い方をする人がいるのも特徴的です。

中には、アミノ酸浸透ジェルを拭き取り化粧水として、洗顔の代わりに使う人もいるそうです。

え?保湿のアイテムだよ?洗顔のかわりになるの?

忙しい朝には便利そうだけど、毛穴が詰まったりしないか心配ね。

アミノ酸浸透ジェルをコットンにつけて、ササっと拭き取るだけで洗顔ができれば、これほどラクで便利なことはありませんよね。

けれど、ちゃんと汚れは落ちるのか、肌に悪い影響は無いのか、気になります。

そこで、アミノ浸透ジェルでふき取り洗顔をしても大丈夫なのか調べてみました。

また、調べていると、Mシリーズの中にアミノ酸浸透ジェルよりも、敏感肌向けの化粧水があったので、合わせて紹介しますね。

「アミノ酸浸透ジェルで汚れは落ちない」のがふき取り洗顔のメリット

アミノ酸浸透ジェルは、拭き取り化粧水ではありません。

ふき取り化粧水には、AHAやエタノールなど、古い角質を落とすような成分が含まれていることが多いです。

アミノ酸浸透ジェルは、そういった成分も配合されておらず、ふき取りを目的として作られたものではありません。


ですから、アミノ酸浸透ジェルで汚れはあまり落ちません。

また、オイルフリーなので、油分で皮脂などの汚れを浮かせることもありません。

アミノ酸浸透ジェルには汚れを落とす要素が無いのです。

それじゃあ無駄ってこと??

洗浄力が無いからこそのメリットもありますよ。


クレンジングや洗顔は、メイクや皮脂、角質を落としてくれる反面、やりすぎると肌への刺激になります。

特に肌が乾燥していたり、敏感になっているときは、洗顔を控えた方が良い時も。

肌が乾燥しているときは、ぬるま湯だけで洗うようにしてる。

でも、あんまりスッキリしないのよね。

ぬるま湯洗顔は、肌への刺激はないけれど、ザラつきなどはほとんど取れません。

けれど拭き取り洗顔には、コットンで拭き取るという物理的な力で、肌表面の汚れやザラつきがとれます。

そして、終わったあとは保湿成分のおかげで、ぬるま湯で洗うよりもしっとりします。

アミノ酸浸透ジェルには、複数のアミノ酸やヒアルロン酸を配合しているので、肌はしっとりします。

洗顔による肌の乾燥の心配がありませんね。

アミノ酸浸透ジェルでふき取り洗顔のデメリット

ふき取りによる摩擦の肌へのダメージ

どんなに良質なコットンを使っても、肌の上を滑らせる以上、摩擦は生じます。

特に日本人は欧米人に比べて、表皮が薄いと言われています。

もともと日本人は、ふき取り洗顔との相性はあまり良くは無いのです。

特に肌が乾燥していたり、敏感な時には少しの摩擦でもヒリヒリしやすいものです。

拭き取りを行う時は、肌を擦らないように気をつけて、少しでもヒリヒリしたら、ぬるま湯洗顔に切り替えるのがベターです。

モロモロが出やすい

アミノ酸浸透ジェルは、化粧水よりもとろみのあるジェル状のスキンケア化粧品です。

ジェル状なので、ふき取りをするときにクッションにもなります。

ですが、ジェル状にするため、ポリマーを配合しています。

ポリマーを配合している化粧品のあと、他の化粧品を重ねるとモロモロがでることがあります。

スキンケアの一番最初に、ポリマーを配合したアミノ酸浸透ジェルでふき取り洗顔をし、そのあと通常のスキンケアやメイクをしますよね。

そうすると、ポリマーを塗った後に、顔に触れる機会が多くなり、モロモロが出ることも。

アミノ酸浸透ジェルでふき取りをした後のスキンケアやメイクは、できるだけ指を滑らさず、押さえるように行うのが、モロモロ防止になります。

また、後でも紹介しますが、アミノ酸浸透ジェルではなく、アミノ酸浸透水を使うと、ポリマーの配合が無いので、モロモロの心配がありません。

さらには、アミノ酸浸透ジェルの方が、成分がシンプルなので、より敏感肌向きです

アミノ酸浸透ジェルでふき取り洗顔だけでは汚れが落ちない

アミノ酸浸透ジェルには、洗浄力がありません。

コットンで表面の汚れを拭き取ることはできますが、毛穴の汚れなどはキレイになりません。

ふき取り洗顔は手軽ではありますが、毎日続けると毛穴が詰まる原因になることも。

アミノ酸浸透ジェルでのふき取り洗顔はアリ?

アミノ酸浸透ジェルでのふき取りは、洗顔方法のオプションの一つとして、肌の状態に応じて行うと効果的。

ふき取りを行うときには、擦らないようにすることと、毛穴の汚れが詰まってないかチェックすることも必要。

アミノ酸浸透ジェルは化粧水代わりに使える?アミノ酸浸透水との違いは?


アミノ酸浸透ジェル状は、肌になじませるとすぐに液体にかわります。


オイルフリーで、化粧水としても使えます。

Mマークシリーズには、アミノ酸浸透水っていうのもあるけど何が違うのかな?

松山油脂公式サイトより

アミノ酸浸透水とジェルの成分のちがいは?

アミノ酸浸透水の全成分

水、BG、1,2-ヘキサンジオール、ベタイン、ソルビトール、トレハロース、セリン、アラニン、グリシン、トレオニン、リシンHCl、アルギニン、グルタミン酸、プロリン、PCA、PCA-Na、乳酸Na、乳酸

アミノ酸浸透ジェルの全成分

水、BG、ベタイン、1,2-ヘキサンジオール、セリン、アラニン、グリシン、トレオニン、リシンHCl、アルギニン、グルタミン酸、プロリン、PCA、PCA-Na、乳酸Na、ヒアルロン酸Na、ポリグルタミン酸、ソルビトール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、t-ブタノール

黄色いラインの成分が、アミノ酸やアミノ酸代謝物といった、角質層の水分を守る天然保湿因子(NMF)です。

アミノ酸、アミノ酸代謝物は、どちらも同じね。

どちらも比較的シンプルな内容ですが、アミノ酸浸透ジェルには、ヒアルロン酸などの保湿成分が多く配合されています。

アミノ酸浸透水と浸透ジェル、どちらを使う?

公式サイトによると、洗顔のあとには

アミノ酸浸透水

   ↓

アミノ酸浸透ジェル

   ↓

アミノ酸保湿ローション(乳液)

の順に使うのをおすすめしています。

アミノ酸浸透水も、アミノ酸浸透ジェルも似たような成分だから、一つにしたいな。

敏感肌や乾燥肌には、保湿成分が多いアミノ酸浸透ジェルがいいよね。

「敏感肌には保湿成分が多ければいい」と言うわけではありません

保湿成分が多いと、肌に良さそうな気がしますよね。

けれど、配合成分が多いと、それだけ肌への刺激のリスクは上がります。

肌が敏感な時は、シンプルな配合のものがおすすめです。

公式サイトでも、敏感肌には洗顔のあとにアミノ酸浸透水→アミノ酸保湿ローション(乳液)をおすすめしています。

もしくは、アミノ酸浸透水を使ってから、アミノ酸浸透ジェルを重ねるとよいのだそう。

肌が敏感な時は、アミノ酸浸透水を使ったほうが安心ってことね。

アミノ酸浸透ジェルは乳液代わりに使えるの?


乳液は、水分の中に油分が混ざっている状態です。


適度に油分も補えるので、幅広い肌質の人に使えます。


一方、アミノ酸浸透ジェルは、油分がないので、乳液としては少し物足りない印象です。

保湿とは、水分や保湿成分を与えて、油分などで蒸発させないようにすることです。

アミノ酸浸透ジェルは、水分や保湿成分はあっても油分が無いので、水分の蒸発を防げません。

かえって乾燥を招くことも。

よほど皮脂の分泌が多い人以外は、アミノ酸浸透ジェルを乳液代わりに使うのは難しいでしょう。

アミノ酸浸透ジェルを使うとヒリヒリする?

アミノ酸浸透ジェルも、肌に刺激になるようなものは配合されていません。

特に、アミノ酸などの天然保湿因子や、ヒアルロン酸はもともと肌にある成分です。

それでも、肌がヒリヒリすると言うことは、バリア機能が低下が原因かもしれません。

こういう時は、何か美容成分を与えるよりも、肌に何もしないのが一番です。

拭き取り洗顔ではなく、ぬるま湯で洗い、ワセリンなどで水分の蒸発を保護して様子を見るのがベターです。

タイトルとURLをコピーしました