プチプラなのに保湿力がすごい!でもベタ付かない!!と人気のリッツのモイストシリーズの化粧水。
「敏感肌テスト済」なので、多くの人が安心して使えるところも人気の理由の一つです。
保湿以外にもシミやシワのケアもしたいんだけど・・・
ある程度年齢を重ねると、保湿だけのスキンケアでは物足りなくなりますよね。
リッツでは、人気のモイストシリーズだけでなく、美白対策のホワイトシリーズ、エイジングケアのリバイバルシリーズが展開されています。
これらのシリーズを組み合わせれば、保湿だけでなく美白ケアやシワケアもできますよ。
えっ??組み合わせて使っても大丈夫なの???
スキンケア化粧品はライン使いしなくても大丈夫??
ライン使いとは、化粧品を同じブランドやシリーズで化粧品や美容液・クリームをそろえて使うことです。
そして、ライン使いすることで、配合している成分の効果を発揮できるように作られています。
けれど、他のブランドやシリーズを組み合わせて使っても問題ありません。
組み合わせて使うことで、○○という成分と◆◆という成分が化学反応を起こして、肌あれを起こすというようなことは無いのです。
メイクするときも、ファンデーションやアイシャドウ、チークなど、ブランドはバラバラで使っている人が多いですよね。
ただし、成分によっては使う順番で、効果が発揮しにくいことがあるので、注意が必要です。
リッツ化粧水、敏感肌はコレ一択!
敏感肌といっても、すでに肌に赤みが出ている、化粧水が滲みるという症状がある人は、まずはワセリンだけの保護するだけのスキンケアで、炎症が治まるのを待つのがベスト。
そうでなければ、敏感肌の人にはリッツの化粧水は、モイストシリーズのモイストローションがおすすめです。
刺激の少ないグリセリンやBGなどの保湿成分をベースに、植物性幹細胞エキスにセラミド、コラーゲンなど保湿重視の化粧水です。
モイストローションは、敏感肌テスト済みで、アラントインという抗炎症作用のある成分を配合しています。
リッツのホワイトシリーズ、リバイバルシリーズの化粧水は、敏感肌テスト済ではないんです。
敏感肌ではない人であれば、リバイバルシリーズの化粧水もおすすめです。
この化粧水は、DPGという保湿成分を配合しています。
DPGは、肌が敏感な人には刺激になることがあるものの、本来は安全性の高い成分です。
だから敏感肌テスト済みじゃないのね。
リバイバルシリーズの化粧水は保湿成分に加え、
- 植物性幹細胞エキス
- セラミド
- コラーゲン
- アスコルビルグルコシド
- ナイアシンアミド
を配合していて、エイジングケアにはうれしい成分満載です。
リッツ化粧水のあとはコレでシミ対策!
化粧水のあとは、ホワイトシリーズの薬用ステイクリームがおすすめです。
リッツシリーズの中で、医薬部外品はホワイトシリーズの薬用ステムクリームと、オールインワンゲルの薬用ステムパーフェクトゲルだけです。
薬用ステイクリームは、有効成分としてトラネキサム酸、グリチルリチン酸2Kを配合しています。
トラネキサム酸はメラニンの生成を抑える効果のある成分で、様々なビタミンCよりも肌に優しい成分と言われています。
グリチルリチン酸2Kは肌荒れ防止効果がありますね。
また、テトラへキシルデカン酸アスコルビルという油溶性のビタミンC誘導体も配合しています。
ただし、ビタミンC誘導体の中でも、穏やかな成分なので、薬用ステムクリームは敏感肌でも使いやすいクリームと言えそすです。
シワ対策は幹細胞エキスで???
たるみ対策には、幹細胞エキスをたくさん配合した、リバイバルシリーズってことかしら??
リッツシリーズの大きな特徴は、
- 保湿力が高い
- コスパがいい
そして、幹細胞コスメであることです。
幹細胞って、細胞を活性化して、正常な細胞を新たに作り出してくれるのよね。
けれど化粧品では「新しい細胞を作り出す」ということまでは期待できません。
残念ながら、化粧品には幹細胞そのものは配合していません。
化粧品に配合してあるのは、幹細胞を培養したエキスです。
特に、植物由来の幹細胞培養エキスには、細胞を活性化することはないと、一般的には言われています。
じゃあ、リッツのリバイバルシリーズには、シワケアに効果が無いってこと?
リッツは、植物性幹細胞コスメで、どのシリーズにも幹細胞の培養エキスを配合しています。
そしてリバイバルシリーズは、ほかのシリーズよりも多くの種類の幹細胞培養エキスをたくさん配合しています。
残念ながら、塗ったそばから、細胞を活性化して肌が生まれ変わると言うことはありません。
ただし、植物由来の幹細胞培養エキスは、強い抗酸化作用を持ち、保湿に優れた成分です。
リバイバルシリーズの商品説明の注釈にも、「(保湿)」と明記されています。
楽天の口コミを見ても、リッツリバイバルシリーズを使って、その保湿力に満足している方が多いようです。
うーん、でもやっぱりシワケアは無理ってこと?
幹細胞コスメはまだ、「肌を活性化して肌のコラーゲンを増やす」と承認された成分ではないのです。
承認されていないからといって、効果が無いと言うわけではありません。
実際に、「翌朝ハリを感じた」という口コミもあります。
もちろん、それが幹細胞培養エキスの効果かはわかりません。
また、肌が乾燥している状態よりも、しっかり保湿してある方が、肌にハリのある印象を与えるのは確かです。
肌が十分に保湿されていれば、乾燥による小じわも、目立ちにくくなります。
ただ、肌のコラーゲンを増やす、根本的なシワのケアをしたいなら、レチノールやナイアシンアミドを配合したものでケアするのがおすすめです。
フレイスラボのリンクルクリーム VBは、シワ改善効果が認められたナイアシンアミドを配合した医薬部外品です。ナイアシンアミドはシワ改善だけでなく、メラニンの生成を抑えて、シミやそばかすを防ぐすごい成分です。
ナイアシンアミドは刺激も少なく、敏感肌でも使いやすい成分です。
自分の肌の悩みに応じた化粧品を組み合わせて、マイベストラインを作りましょう(*^^*)